トレモロ修正プロジェクトN   

 

 

     2015.2.19

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    私のマンドリン歴は長い。

    初めてマンドリンに触れたのが中学3年生の3学期で

    それから高校・短大とほぼ5年間 マンドリンセロという大型の低音楽器を弾いていた。

    そして 卒業と同時に無縁になったはずが…

    いつの間にやら 子育てを終えての四十代初めに また楽器を手にしていた。

    その休憩期間は20年以上にもなり ヘ音記号の読み方やトレモロという奏法さえ 

    遠い記憶のかなた~

 

    その間にマンドリン界では 弾き方がずいぶんと変化していた。

    昔は手首をぶるぶると振る手首奏法だったが(先輩には絶対腕は動かさないように指導された)

    今では腕から振る平行奏法になってしまっていた。

    それを修正しようとしたのが間違いだったのかもしれないが

    20年ぶりに弾こうとしたら まともにトレモロできなかったのだから仕方がない。

    新しい奏法もできず さりとて昔の弾き方にも戻れず

    何がなんだかわからないまま

    それでも まあ なんとか音は出るのだが…

 

    先生に指摘されるし 自分でも変に力がかかっていて

    少し弾いただけで疲れてしまうので なんとか正常に近い状態にまで

    持っていきたいなあ~と 思い続けて 早20年も経ってしまい

    この後何年間弾けるかわからないというのに

    やはりこのままでは心残りだし~

 

    それで また 新たな気持ちで トレモロ奏法修正プロジェクトN

    立ち上げることにした。

    と言っても これまでの練習と何の変わりもないけれど

    日々の試行錯誤の記録を残そうと思っただけ。

    ノートに書こうと思ったけれど

    いまや パソコン打ちの方が手書きよりは早く

    頭も同時に回転するようなので ここに ひっそりと

    誰にも興味のないページを立ち上げることにした。

 

    さて 今日の記録

    数日前から 足台を これまでの左足(高め)から

    右足(低め)の設定にしてみた。

    そして 腕に筋力強化バンドのパワーアップしたのを巻いてみた。

    でも 今のところあまり変化なし。

    音楽仲間のアドバイスで

    とにかく ピッキングから初めて トレモロへの練習を強化することにする。

    

    今日再認識したこと・・・ピックを持つ親指の力の入れ方に注意すること。

    あまりにも親指の先の方に力がかかっているので

    ピックが斜めになってしまうので もっと 親指の腹の部分に集中すること。

 

    この記録を始めることで エキサイトしてしまい

    まだあまり練習してない(笑)

    でも苦労を楽しみに変えるのは 私の特技。かも。。。


 

    2015.2.20

    マンドリンのピックを弦に直角に当てるというのは~

    私にはとても難しい。

    最初はちゃんと構えているのだけれど

    すぐ変な角度になってしまう。

    それには たくさんの理由があると思うので

    今は それを一つずつチェックしていっている。

 

    手首や腕の力が弱いので

    どうしてもピックが弦に耐え切れず

    変な角度になったり 回転運動のようになったりもする。

    おとといは手首の補強を強化し 昨夜は腕のサポーターもしてみた。

 

    う~ん 効果はどうなんだろう?

    私の場合 朝はいつも不調で

    しばらく練習すると少しコツがつかめてきて

    夜 特に寝る前などは 好調に思えるのだが

    もしかしたら 眠い為の幻想なのかもしれない~

    この頃思ったりもする(笑)

    だって いつも翌朝には 元通りにリセットされているのだから~

    私の身体は どうも記憶能力が劣るようだ。(・_・ゞ-☆

 

    この ピックと弦のベストタッチを

    先生は テニスのボールが 真ん中に直角に当たるような~と

    表現されていたが…

    以前私もテニスをかじったことがあるので

    その感覚はよく理解できる。

    自転車に乗るのも スケートをするのも

    地面に対して直角でないと 動けない。

    10代の頃 たまにスケートをしたこともあるので 

    翌年の冬がくると 最初はいつも ふらふら 立てないのだけれど

    すぐ去年の勘を取り戻すことができた。

    そう あれ あの要領なのだ! 

    ということは よくわかる。。。

 

    新しいひじサポーターを買って 早速使ってみた。

    手首とひじ 両方使うと 割といい感じ~

    やはり私は 手首や腕の力が弱かったのね~

    見た目は そんなに か細くはないけれどね。

    でも こんなに武装してもよいのだろうか?

    コツがつかめれば ちゃんとはずしてもOKなのか

    それとも これをし続けるのか?

    今は冬だからいいけれど 夏場は無理かも…

 


 

   2015.2.21

 

  今日は外出していたので

  朝と晩少ししか練習できなかった。

  でも 注文していた ギタースタンドが届いた。

  私の楽器(マンドセロ)は大きいので マンドリンスタンドでは無理かなと思って

  ギターのを注文したら ぴったりで良かった。

  でも 手首やひじサポーター そして これ

  なんだか あれこれグッズばかり購入しているような(笑)

  でも いちいち ケースから出さなくても良いので

  練習スタートがスムーズになる予感が…

 

  朝はまあまあだったけれど

  晩の練習では また元に戻ってしまったようで 哀しい。。。

 


 

    2015.2.24

  昨夜寝る前は 不調だったが

  今朝はトレモロ好調。

  練習では いつもより だいぶマシになったと思っていたが

  録音を聞き返してみると そうでもないかも~(荒さが以前より目立つのは何故?)

  でも だいぶ楽に弾けるようにはなってきた。


 

   2015.2.26

  今日は雨降りなので ケーナの吹き具合が とても良い。(このページとは関係ないけれど)

 

  だと弦楽器の調子は 良くないような気もするが どうなんだろう?

  トレモロの方は ピックにかける力の具合が だいぶ理解はできてきたようだ。

  でも 早いピッキングの連続=トレモロのはずなのに

  どうしても トレモロしようとすると これまでの動きになってしまう。

  手首がぐねっとなったような感じでしか 動けない。

  手首に「ひねくれないで まっすぐ降りるのよ~」と言ってあげたい(笑)

  手首をもっと固定できれば うまく行くのかもしれない?

  少しパワーアップした 手首サポーターを探す?


  2015.3.3

 

  数日前から腰痛。

  ヨガでひねりのポーズをしたせいかもしれないけれど

  マンドリン練習のし過ぎかもしれない。

  腰に負担をかけないように 練習を縮小。

  このパターンだと思うので

  やはり腰痛の原因は マンドリンを弾くときに

  片足を足台に載せるせいかもしれない。

  そう思って しばらく 台を低くしていたのだけれど

  やっぱり高い方が うまく弾けるような気もして…

  う~ん

  ここは難しいところ。。。

  一生懸命練習した割に あまり効果がないような気がして

  やや落ち込み気味。

  努力は なかなかむくわれないものなのね  (・_・ゞ-☆


 

2015.3.16

練習し過ぎたのか~ しばらく腰の具合が悪く

自主特訓は休憩中

今日注文しておいた「チェア踏み台」というのが届いた。

これは セロの練習椅子にぴったりかな~と思って購入した。

踏み台が主な用途のようで 安定した座り心地だ。

下のステップに足を置けば 普段使用している足台が要らないかも~と

期待していたのだけれど う~ん どうだろう?

少し改良の余地があるかもしれない?

 

あれこれ たくさんのグッズを購入したのだが~

ほんの少し位は改善している…と 思いたい。

 


 

2015.3.19

昨夜 寝る前に

フラットマンドリンで好きな曲を弾いた。

ピッキングばかりで楽しく弾いていたが

試しにトレモロもしてみると なかなかいい感じ~

でも 朝起きたら やっぱり そうでもなかった(笑)

いつも寝る前は調子が良い。 何故だろう?

 

今日は ラウンドのマンドセロを調整に持っていった。

9年前に見てもらったときは かなりネックが反っていたので

大修理となったが 今回は 一時間ほどあれこれ調整してもらっただけ。

あまり反ってないそうだ。

弦を巻くとき 私はかなり短く切って 少ししか巻いてなかったのだけれど

もっとぐるぐる巻いた方が良いそうだ。これから気をつけよう。。。

とってもいい音が出てる~と言われたので うれしい。(^-^)/


 

2015.3.27

ラウンドセロに引き続き 気分の乗った時に 一挙に調整してしまおうと

9年前に購入したフラットセロも持って行った。

これは オケに参加する際に購入した物なので 調整は今回が初めて。

見た目OKなので 調整しなくても良いということなので

弦だけ換えてもらうことにしたが…

こちらも やっぱり 調整が必要だったようだ。

 

前回は全弦トーマスティックにしていたが

楽器屋さんのおススメを素直に受け入れて

1-3弦は オプティマ 4弦だけ トーマスにしてみた。

調整後弾いてみると 少し弦高が 高くなってしまったように思える。

でも 音は すっきりしたようだ。(弦が新しいせいかもしれない)

 

音が良くなったので どちらのセロも以前よりは マシなトレモロのように感じるが~

でも やっぱりまだ まだらトレモロで

どうしても アップのとき 力が入らず ふにゃふにゃとなり 手が回転してしまう。

ひじや手首のサポーターで少しは楽なのだけれど

やっぱり 何かおかしい?!

 

基本に戻り 考えてみる。

先生は 親指と人差し指だけでピックを握り 

他の3本は脱力して伸ばしているように見えるのだが

私の場合は

中指が人差し指を支えてあげないと アップ力が出ないようだ。

マンドリン奏法の基本

右手親指以外は 丸くして卵を持つように優しく握る。。。

これをできるだけやってみようとするが

形を維持すると 音が硬く トレモロしにくい。

う~ん 振り出しに戻る~の心境となる。(・_・ゞ-☆


 

2015.4.6

 

腰痛が治まったら 今度は歯茎の具合が悪くなり

抗生剤を飲んだら 胃の具合が悪くなり…

ということで 熱心なトレモロ対策は 一時休憩中~

 

しばらく放置していたので 意外にいい方向へ行くか~と

思いきや 全然そんなことはなくて

熱烈練習以前に逆戻り もしくは 悪化したかもしれない。

でも オケの練習は長時間なので 最後の方は トレモロがうまくいったかもしれない。

 


 

2015.4.14

今日のアンサンブル練習では 

やはりトレモロがうまくできず なるたけピッキングでやってみようとしていたけれど

それはやっぱり変だと言われたので がたピシ余分な音を出しながら トレモロを続けていたら

最後の方になったら コンミスに割とうまく弾けていると言われた。

時計を見ると 練習開始してから一時間半経過していた。

やっぱりこれくらいの時間がかかってしまうのねえ。

それでも ちゃんとできない時もあるのだから 今日はまあ うまくいった方だと思う。

もっと短時間でコツを掴めるようにならなくては…

 


 

2015.4.22

 

だいぶトレモロがスムーズになり

波に乗れる時間が短縮されてきたとは思うのだが・・・

昨日の練習では 「アップがすくいあげている」と先生に指摘された。

そして p pp などの小さい音が出せない(笑)

大きい音なら得意なのだけれど。。。

録音を聞き返したら 自分の想像していたより トレモロが荒かった。

でも かなり前方に光が見えてきた! と 思いたい。(^-^)

 

 

2015.8.26

 

久々の書き込み。

ずっと不調で 7月末のオケのコンサート当日も

不出来なトレモロで その後一回あった練習でも さんざんな音しか

出なかったのだけれど・・・

3週間ほど 練習が休みで

久しぶりに昨日弾いてみたら

あら~ トレモロがスムーズに滑らかになっている。

休み中 マンドリンは少し弾いたけれど

セロの方は ほとんど触っていないというのに。。。

不思議だ。 でもこれが持続するかどうかは神のみぞ知る~(∪_∪)

 

2015.9.25

先月の休み明けのトレモロ好調は

長続きしなかった。(・_・ゞ-☆

 

その後は ましな日もあるけれど ダメな日の方が多いみたい。

身体の方向をかなり斜めにしてマンドリンを右手で抱え込むようにしたら

うまくいった。これは 左足を右足に乗せて組んで弾いたので

いつものように 足台に左足を置くと 同じ体形になりにくい。

先生は右足を高くして やはり身体を完全に斜めに向いて演奏されている。

でも 私の場合は 右足を高くすると弾きにくい。

先生の楽器は同じような大きさだけれど フラットだからかな~

でも私のフラットの楽器でも 右足高くは やりにくい。

でも うまくいく日もあるというのを励みにして

引き続き研究してみよう。

 

 

10月8日

先日の練習で 又トレモロをひどく言われたので

かなり落ち込んでしまった。

自分としては 右手の形が かなり修正されたと思っているのに…

いくら努力しても報われないのだと思うと

やめてしまえば 楽になるなあという考えが頭をかすめるが

やはり 今マンドリン演奏のない生活は想像できないし

そのうちイヤでも 合奏に参加できなくなる日も来ると思うので

何を言われようと 耐えるしかないのかもしれない。。。

それでも 頑張って 注意事項をかみ締めながら 

最初は 全弦のアップダウン 次に1.2弦

そして 一弦ずつを反復してから トレモロに入るようにしたら

だいぶ なめらかにトレモロできるようになってきた。

頑張れるのか!?

トレモロ不具合仲間もできたことだし~

毎日 かかさず 練習していこう。。。

と 今は思っている。(^-^)

 

 

2015.10.28

 

楽器を抱え込むようにすればよい!と

気づいたけれど うまく弾けているときの姿が

なかなか再現できなくて

デジカメでタイマー撮影したりもしたけれど・・・

これまで できるだけ楽器を自分に近づけようと

足代を高くしていたが

逆転の発想で 足台を一番低くして

上からかがむように弾くと

力がうまく入りやすいように思えた。

今のところ まあまあうまくいっている。

事前に基礎練習しなくても

すんなり弾けることもある。

ただ まだ安定していないので

課題はまだまだ多いけれど

トレモロがとてもやりやすくなった。

もっと早く気づけばよかったなあ。

右手のひじサポーターと手首サポーターは

やはり効果があるようだ。

 

2015.11.05

 

うまくトレモロできているときの楽器と身体の位置が

なかなか形状記憶できなくて~

ようやくある事実に行きついた。

右手を下にまっすぐ伸ばして 手首の位置が

楽器のお尻の下の位置になるようだ。

さて これでうまくいくのでしょうか??

 

 

2015.12.04

前方に かすかに光りが見えてきて

たまに 軽やかに弾けることもあり

自分では前進していると思うのに

先月 先生に益々ひどくなっていると言われ

とても落ち込んだ。

ここで きっぱりマンドリンと決別できればいいけれど

やはりそれはイヤなので セロの個人レッスンを受けてみることにした。

たまたま近くで いい先生のレッスンが始まったのでラッキー。

今日は一回目のレッスン。

レッスン中はダウンアップもトレモロもうまくできなかったけれど

先生の提案通り

足台を低い目にして右足に換え 右腕もぐっと下げ ネックも下げたら

家では うまくいった。

そういえば学生時代は 足台もなく 足も組まないで

フラットマンドリンを弾いていたのだった。

以前もセロを右足に載せる練習もやってみたけれど

その時は うまくいかなかった。

このまま順調にいくといいのだけれど…


 

2016.01.11

年末は 2度個人レッスンを受けて

なんとなく いい感じにトレモロできていたように思っていたが

年末年始あまり練習できず その後咳風邪をひいてしまい

久しぶりに トレモロを弾いてみたら~

全然できない。

先日8日のレッスンで 先生に言われたように

ひたすら アップ ダウンを均等にできるように

そして 少しずつそれを早くしていく~という練習をする。

足台は やはり左に置く。

今朝から やってみたけれど

前よりひどくなったみたい。。。

と落ち込んでいたら

午後から コツがつかめてきて

トレモロも 少しやりやすく 姿勢も安定してきたようだ。

当分の間 アップダウンに集中しようと思う。

私も気分も アップダウンが激しい。(笑)

 

 

2016.01.27

 

アンサンブルの練習で

ようやく指導者が 私のトレモロ改善の成果を認めてくれた。

まだまだ課題は多いけれど。

 

楽器の位置をもう少し中央よりにすること。

手の力を抜くこと。(抜いているつもりなんだけどなあ)

時々 以前のくせ(手首をこねまわす)が出ているようだ。

 

このプロジェクトを立ち上げてから

そろそろ1年経とうとしている。

楽器スタンド 右腕サポーター などの購入。

ピックや足台の検討など

様々な努力をして

でも最終的に どんっと後押しをしてくれたのは

昨年末に O先生に個人レッスンを受けて

右に足台を置くことにしたことだと思う。

これからは 楽器が安定して

もっと楽になめらかにトレモロできるようにしていきたい。

 


 

2016.2.19

 

このプロジェクト一周年記念日

おめでとう~ でも まだまだ 修正は続く。。。

 

前回の個人レッスンで

ピックの指で押さえる部分が 大きすぎるのでは~と指摘されたので

いつも使っているピンクのピックを削って 細くしてみた。

トレモロには この方が向いているのかもしれない。

でも合奏で バンバン強い音を出すのには向いていない。

両方ある曲だと困ってしまう。

 

どうしても 右手がブリッジ寄りになってしまうので

意識して ホールの近くへ移動するように。

右腕で楽器を強く押さえすぎ。

右手中指で人差し指を支えた方が 指に力が入りやすいと

言われたが どうしても 親指と人差し指だけでピックを持ってしまうので

これからの課題だ。

前よりはだいぶマシになったとは思うけれど

安定した軽やかなトレモロは まだできない。

腕のサポーターは やはり必要だと思うが

手首のサポーターは 役に立っているのか 邪魔なのか不明。

 

 

2016.4.1

トレモロは だいぶマシになったと思っていたけれど

まだ まともには弾けていない。

特にA線は ひどい音しかでない。 どうしてもピックを持つ手が右にいってしまう。

腕に異常に力が入り過ぎ。 ピッキングのときの手の形が

トレモロになったとたん 崩れてしまう。

何が問題なのか? まだ解明できていない。

 

 

2016.4.5

 

右手を丸く握るようにする~という

トレモロの基本の右手ポーズが

これまで 全くできなかったのだが

(この形だと トレモロができなかった)

最近 ようやく このままでも できることもある~という感じ。

まだ 力が抜けなくて ぎこちない動きだけれど

長い時間弾いていると それなりに 理想形に近づけるような~

でも まだまだ 実用化できていない(笑)

 

2016.5.12

 

昨年秋にセロの個人レッスンを受けだしてから

ずっとラウンドを使ってきたが

久しぶりにフラットの楽器で弾いてみたら

以前よりいい音が出るようになったように思うし

少しトレモロがしやすいので

又しばらくは フラットを使ってみようかと思っている。

 

2016.11.02

 

このコーナー ずいぶんご無沙汰してしまっていたようだ。

もうすぐ個人レッスンを始めてから1年になろうとしている。

 

トレモロは だいぶ安定はしてきたように思うが

まだ A線が 不安定。

ピックが弦に平行に当たっていなくて

右親指や中指が 弦に当たって雑音が出てしまう。

 

今は 足台をやや高めで 右足を載せている。

ピッキングだけの時は 足台なしの方がやりやすい。

でもたいていの曲は トレモロとピッキングが両方混ざっているので

どちらを重視するかで 足台の高さや ピックの種類も変わってくる。

ピックは やや小ぶりのに変えている。

少しやわらかめの方が トレモロは やりやすい。

楽器を抱え込むという体勢が わかるようになった。

以前よりは D A 線で ピックの当たる位置が

ホールに近くなってきた。(気を緩めると ブリッジ寄りになってしまう)

 

先日 初めてO先生に言われて 気づいたこと。

G C線は ホール寄りではなく ブリッジとの真ん中くらいの位置の方が

まろやかな いい音が出る。

これは 本当にそうだったので できるだけ 実行している。

楽器は ずっとフラットを使っている。

肘のサポータは必須アイテム。

 


 

2017.2.16

 

昨年11月末に 楽器を注文購入した。(小坂弦楽器工房)

これまで使用してきた フラットのセロをほぼ同じサイズで

弦高がとても低いので 押さえやすく よく響いてくれる。

先日 全弦がびびるようになったので 工房まで調整に持って行ったら

それから さらに弾きやすくなり 楽器を抱え込むことができ

トレモロもとてもしやすくなった。

・・・と私としては 思っているのだけれど

O先生も だいぶ良くなってきたと言って下さるのだけれど

Y先生だけは 相変わらず 文句ばかり~

でも 自分自身が一番よくわかっている。

本当にトレモロが スムーズにできるようになった。

これからは 滑らかで 雑音のない 美しいトレモロめざして

練習していこうと思う。

家での練習も とても楽しくなってきた。

腕のサポーターは まだつけているが 手首のはやめた。

足台は 使ったり つかわなかったり~

 

2017.11.06

 

 

また ずいぶん 久しぶりのアップだ。

このプロジェクトを初めてから もう2年9ヶ月も経ってしまった。

個人レッスンも そろそろ2年経とうとしている。

 

でもまだ 納得できるトレモロではない。

それでも 以前より ずいぶん弾きやすくなったし

姿勢やピックの持ち方も安定してきた。

ものすごくひどいトレモロからは 脱却できたように思える。

 

まだA線のトレモロは不安定だし どうしても 右手が楽器の右端に

寄ってしまうし 問題点は色々あるが

自分の努力は自分だけでも認めてあげたいと思う。

個人レッスンでは バッハの無伴奏組曲に取り組んでいて

先日 第一楽章が終わった。私としても大好きな曲なので

ずっと弾きつづけていきたい。 

トレモロは短くて なじみのある曲を選んでいるが

なかなか スムーズにはできない。

 

 

2019.3.18

 

またまた久しぶりの更新です。

トレモロが割合スムーズにできるようになってきました。

まだ 美しい 満足できる~という状態ではないですが

以前に比べると ずいぶんマシになってきたと思います。

力を抜くことができるようになりました。

でも まだまだ これからも頑張って 練習していきたいと

思っています。

 

個人レッスンは 

バッハの無伴奏チェロ組曲の第三楽章を練習していますが

それ以降は 私には難しそうなので まだ最初から練習する予定。

私の唯一の持ち曲になりそうな。。。

 

 

2019.11.15

 

トレモロが 少しずつやりやすくなってきている。

ひじと手首のサポーターをした方が やはりうまくできるようだ。

足台を無しの方がやりやすい時もある。

レッスンでは バッハの三楽章がまだ終わっていない。

でも ずっと弾いていると 曲の感じがわかってきたように思える。

やっぱり ピッキングの方が楽しい。

 

2020.02.19

 

1月13日に 個人レッスンを受けている先生の生徒発表会に 初めて参加した。

これまで できるだけ こういう場は避けていたのだけれど

もっと 上達してから~と これまで参加を拒否し続けてきたけれど

やはり4年間も丁寧に教えて頂いているのだから~と

思い切って参加することにした。

でも。。。 すべてピッキングの曲だった。(バッハ 無伴奏チェロ組曲 第3番 ブーレ)

まだ この不出来なトレモロをソロで弾く自信はないもの。

いつか 納得できるトレモロができるようになるのかなあ。。。

それまで 続けていられるかなあ。。。

 

   2020.05.17

 

   昨年暮れに端を発した コロナウイルスは 全世界に広がり

   恐ろしい状況となっている。

   ヨーロッパ諸国では ロックダウンという処置が取られ

   日本では 非常事態宣言が出された。(4月)

   今は少しだけ 落ち着いてきたかに思えるが 感染者は毎日増えている。

 

   そんなわけで ほとんどすべてのお稽古事が休止となり

   コンサート会場・公的施設は休館。

 

   マンドセロの個人レッスンは 4月半ばからお休み。

   3月は まだレッスンを受けているカルチャー教室が開いていたので

   一度だけレッスンを受けた。 マスクして びくびくしながら。

   ずっと毎日 セロの基本練習 および バッハの無伴奏組曲

   一番 プレリュード 3番あれこれを練習している。

   目だった進歩は見られないが 後退はしてないはず。

   トレモロは 以前より だいぶ弾きやすく なめらかに持続するようにはなったし

   A線の雑音もほとんど消えたように思える。   

   でも とても人様にお聞かせできる段階ではない。

 

 

        2020.0901

      

        個人レッスンは 6月に再開された。

   ドアと窓は開放

   先生も生徒もマスク着用。

   以前より もう少しだけ離れて着席。

 

   コロナは 一時期 おさまってきたかのように思えたが

   まだまだ感染者は多い。

   コロナ事態になってから 毎日基礎練習を続けたせいか

   トレモロが とても楽になってきた。

   雑音はあまり気にならなくなった。(私は)

   先生の提案で ピックを少し硬いのに変えてみた。

   同じ 0.7でも 材質の違いからか 少し硬めのを使用。

 

 

        2020.11.22

     

   曲を練習する際には(今はヴィヴァルディの チェロソナタ NO.3)

   一応通して弾いているのだけれど

   いつもは 間違った箇所をもう一度繰り返し 引き直していたが

   先日のレッスンで そういうのはやめて 間違っても弾き続けるように~と

   言われた。 そして ほとんどに繰り返し記号がついているので

   その通り演奏すること。

   曲には だいぶ馴染んだし プロの演奏も 聞いているのだけれど

   リズムを間違っている箇所もあるので もう少し丁寧に練習していこう。。。

 

   O先生に個人レッスンを受け始めてから もう5年経とうとしている。

   トレモロは  腕の力が抜けて だいぶやりやすくなったし 指裁きも 楽になってきたけれど

   ダウンアップを均一にできてないので トレモロが 美しくならないのだと思う。

 

   まだ コロナは収まらず 今は GO TO キャンペーンで また感染者が増加しているので

   消毒 窓 ドア開放 マスク着用は 相変わらず実行中。

 

 

       2021.02.20

 

      まだコロナ感染は収まっていない。 ようやくワクチン接種がスタート。(まだ医療関係者だけ)

 

    トレモロが ずいぶん楽になってきた。

    O先生のお勧めのピック ERASTOMER Ibanez 1.0mm を使い始めた。

    厚みはこれまで使用のピックより太いけれど 柔らかい材質のようで 少し大きめで

    トレモロの際の雑音を減らすことができるようだ。

    ピッキングの曲では これまで通り K-LICKS ブルー 008Mを使用している。

 

    トレモロの曲を練習するのも そう嫌ではなくなってきた。

    満足のいく出来には 到底無理だけれど 少しは楽しめるようになったので

    今朝 ピアノ伴奏CDつきの楽譜を注文した。 届くのが楽しみ。。。

 

    

        2021.10.28

 

      今年の12月で 個人レッスンを初めてから 6年になります。

   途中 コロナ流行で 自主休講をしたりしたけれど 月二回のペースで 続いています。

   先生の優しく根気強いご指導で (トレモロが全然できな~い!)という悪夢のような状況からは

   脱皮することができたようです。

   でも まだ なめらかで 美しいトレモロとは ほど遠いです。

   長くトレモロを続けていると 力が入ってきて 疲れてしまいます。

   

   ビバルディのチェロソナタ 3番は 昨年夏から ずっと継続中。

   まだまだ なめらかに弾けません。

   すでに曲に飽きてしまっているようでありながら

   いやまだまだ もう少しうまく弾けるかも~

   毎回 違った角度からポイントを指摘してくださるので

   それを参考にして 曲への理解が深まっていけばいいなと思っています。

   トレモロの曲は 好きな曲を教えて頂いています。

   今は [You Raise Me Up]  R・Loveland 作曲を練習中。

   素敵なメロディなので 奮闘中。

 

 

   2022.01.03 

      昨年12月で マンドセロレッスンスタートから 6年も立ちました。

  トレモロは だいぶマシになってきたと思っていたけれど

  元旦に息子達と演奏した録音を聴いたら ひどく雑なトレモロでびっくり!

  タブレットで録音したせいだと 思いたい(笑)

 

 

       2022.01.23

 

     先日の個人レッスンで 先生に ピックに貼り付ける 滑り止めシールを戴いて

  早速使ってみました。

  私は ずっと ピック上部に 両面テープを貼り付けているので つるつる滑ることはないのですが

  先生によれば このシールを貼ることで 指のピックを押す力が変化するので

  私のトレモロ力向上に役立つかも~ということでした。

  そう言われれば なんとなく トレモロがうまくいくような~

  それで ネットで同じ商品を買いました。

  なんでも試してみなくてはね!

 

       

      2022.04.22

             

    昨年12月に 練習帰りに転んだ際

  私自身は ほんのかすり傷ですんだのだけれど

  楽器には 裏側の板に 少し亀裂がはいり つなぎ目部分にも 少し隙間があいたように思うので

  一昨日 修理に出した。 うまく直ってくれるといいのだけれど。。。

  しばらくは 以前使っていた フラットマンドセロを使う予定。

  FUJIMARU 2004年制作。

  マリオケに入る時に購入。 (たぶん 2006年)

  

  今回修理に出した 小坂さん作のフラットセロは 2016年に注文購入した。

  以前は 阪本さんから譲り受けた カラーチェのラウンドセロを使ってきた。

  FUJIMARUのフラットを購入してからは それをオケ専用にして

  ラウンドは アンサンブルで使っていた。

  今はラウンドは 阪本さんに貸している。

 

       2022.06.11

 

    楽器の修繕が終わって 奥様が届けてくださった。感謝!

  また 転ぶかもしれないので(笑) クッション入りのケースも購入し届けてもらった。

  これで ちょっと安心。

  やっぱり この楽器の方が弾きやすい。 

  トレモロが弾きやすくなったかも。

 

 

    2023.02.09

 

    このプロジェクトを初めてから ちょうど 8年経った。

    個人レッスンも 7年を経過した。

    そして 3月で 個人レッスンの教室は閉鎖となる。

    O先生に親切丁寧に指導して頂いたので レッスンを始めた頃二比べると

    トレモロはずいぶん楽にできるようになったし 右手の力は だいぶ抜けるようになってきた。

    トレモロは まだまだ美しい音にはほど遠いし なめらかでないし 長続きしない。

    後何年 マンドリン(マンドセロ)を弾き続けられるか わからないけれど

    自分の納得のいけるトレモロができたらいいなあ~ と 地道に努力するしかないです。

    

 

     2023.03.17

     結城カルチャー教室での 大西先生によるマンドセロのラストレッスンでした。

  このカルチャーでのマンドリン教室は今日で お終いです。

  7年3か月ご指導頂きました。

  丁寧に優しく 毎回違う角度からの提案をして下さって

  楽しく バッハや ヴィヴァルディの曲を練習してきました。

  トレモロの方は 曲集から選んで たくさん弾いてきました。

  今日は 記念撮影をして そして「 ヴィヴァルディの 6つのチェロソナタ 」のNO.5を

  先生のマンドリンによる伴奏付きで 演奏して 録音しました。

  ちょっと音が外れた箇所もありますが ま 何度弾いても これ以上にはなりそうもないし

  録音するとなると 緊張するので これで 良しとしました。

  先生 本当にありがとうございました。

 

  

     

  

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