日本語教師養成講座の通信講座の学習メモ  2019.06.12~

 

長年やっていた翻訳講座(通信)も 数年前にやめ

これまた もっと長らく続けていた英会話スクールもやめ

(これ以上勉強しても お金の無駄遣いにしかならないと

ようやく悟ったので)

何か新しい分野に取り組もうと あれこれ候補を挙げていました。

 

ある時は カラーコーディネイター

また ある時は 短歌

パンフレットを取り寄せたものの なかなか思い切れなくて~

昨年秋に 「日本語教師養成講座」の通信講座をスタートしました。

でも ちょうど運悪く 勉強を始めたとたん 母が骨折入院し

その後は我が家近辺の 老人施設に入ったので

なにやかやと用事が増え なかなか勉強に集中できなくなりました。

そして この講座の範囲はとても広くて 日本語教育の歴史から始まり

発声 発音など 覚えることがいっぱいで~

秋には 試験もあるのですけれど それはとてもとても 私には合格する希望はなく

受けるかどうかも まだ決めていません。

とにかく 日本語教師とは どんなことを教えているのかを知りたかったのですが

このテキストでは 実技よりも 日本語教師のテストに向けての勉強なので

実際にどういう風に教えているのかは まだ 私の学習した範囲では 出てきていません。

これから きっとDVDなどで 学習できることと思われます。

 

記憶するというのは かなり困難な実情なので

せめて ここに少しずつでも メモしておこうかなと思い このページを始めることにしました。

 

 

2019.06.12

 

  テキスト5 Lesson1

 

  「拍」   モーラ        俳句の数え方と同じで 直音と拗音(しゃ きゃ など)は 1拍

                    

                    「がくしょく」   が・く・しょ・く    (4)

                    「ソーダ」   ソ・-・ダ       (3)

                    「クッキー」  ク・ッ・キ・-     (4)

 

 「音節」  シラブル       直音と拗音は 1音節  特殊拍は 前の拍と合わせて一つ

 

                    「けしごむ」    け・し・ご・む     (4)

                    「しゅくだい」    しゅ・く・だ・い    (4)

                    「コピー」      コ・ピー        (2)

                    「えんぴつ」    えん・ぴ・つ      (3)

                    「にっき」      にっ・き        (2)

                    「パーティー」   パー・ティー      (2)

   ****************************************       

  19.08.09

 非言語コミュニケーション

  エンブレム           *両手を交差して×を作る
                    *人差し指を口に当て し~とする。

 

  イラストレーター        ことばと連動して使い 発話の内容を補足・強調

                       「こーんな大きい犬」と両手を広げる。

 

  ブログセミクス (近接空間学)       エドワード・ホール(米国)
                              人の距離感の問題

 

  パラ言語             言語的な意味によらない 音韻的な表現

                      声の大きさ 質 イントネーションなどから  

                      話者がどのような意味的なメッセージで話しているのか
                      理解できる音韻的なメッセージ
                      (ひそひそ声 鼻声 「ええと…」

                      話すテンポ プロミネンス フィラー ポーズ

 

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        2019.08.26

 

     日本語教師養成講座の課題は全て提出しました。

  実力テストも なんとか合格点に達しました。

  でも 全てテキストを見ての回答だし

  時間もたっぷりかかったので 資格試験は見送ることにしました。

  でも せっかく勉強したのだから 興味ある分野だけは

  書き残しておこうと思います。(日本語教師養成講座テキストより抜粋)

 

 

  地域方言

         方言の分布

          「蝸牛考」(かぎゅうこう) 民俗学者の柳田国男(1875~1962)

                蝸牛とはカタツムリのことで 蝸牛を表す方言が

                京都を中心に 
                デンデンムシ(デデムシ)→マイマイ→カタツムリ→ツブリ→ナメクジ
                のように 同心円状に分布していることを明らかにした。

                文化的中心地であった京都で 新しい言葉が生まれ それが周辺に徐々に

                波及していく為 京都に近い語が新しく 古い語が同心円の外側に残っていると

                推測した。 この方言周圏論は 多くの批判にさらされたが 後に 国立国語研究所の

                調査によって その仮説の有効性が確認されている。

 

         方言の区画

               言語学者の「東条 操」(1884~1966)
               

               各地域方言の代表的な特徴

               
                北海道     明治時代の入植の影響で 東北地方と北陸地方の方言を基盤に

                          様々な地域のことばが混ざり 独特の方言を作り出している。

                          「~ショ?」  念押し (行くショ= 行くでしょう?)

                          「シタッケ」 別れのあいさつ

                          「投げる」 ゴミを捨てること

 

                さて ここで 疑問が生じました。

                全部ではないにしても テキストの内容をここに書いては問題があるかも~

                ということで ユーキャンに確認することにしましょう。

 

 

 

 

 

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